第9回 2020年11月22日(日)
今年は、例年とは違う緊張感の中での発表会でしたが、多くの保護者様、スタッフ皆様の温かいお力添えを頂きまして、無事に開催されました。
本当にどうもありがとうございました。
新型コロナウイルスによる制限のため2部制にしての総入れ替えでの発表会。
そのため今年は、ソロ演奏のみでの開催でしたが生徒さん達の素敵な演奏が会場を温かく包み込み、感動的な発表会となりました。
【生徒優良賞】
今年は、舞台でのコンクール開催はなかったものの、みんなやっぱり目標を持って練習したいと、コンクールの本番は動画提出となりました。
最初のうちは、緊急事態制限によりZoomによるレッスン。
音の本質が聴き取りにくかったですが、ようやく教室での対面レッスンが可能となり、より表現力を学びました。
コロナ禍においても生徒さん達と毎週会えた事は私の喜びでした。
今年で発表会5回目の継続賞の生徒さんが3名いました。皆さん、おめでとうございます。
【講師の言葉】
コロナ禍での発表会開催に、とてつもなく緊張していた私でした。
生徒さんから花束を頂き、思わずお花の力で緊張感がほぐれ涙ぐんでしまいました。
先生になってから生徒の前で泣いた事はなかったのに! 今年はいっぱい気苦労がありましたが、皆様のお陰で開催出来た発表会、とても思い出に残り嬉しかったです。
「音楽はいつもあなたのそばで、勇気づけてくれたり、慰めてくれたり、楽しませてくれたり…」
ピアノとあなたをテーマに講師の言葉を語りました。
【司会プログラム】
生徒さん4名、保護者様2名で裏マイクのプログラム読みおよび企画進行をお願いしました。
貴重な良い経験になりましたね。
【生徒記念品】
今年のプレゼントは、お弁当箱!
夏以降、この子にはコレ!と1人1人に見合ったプレゼントを選び、ラッピングも可愛くオシャレに頑張りました。
早速、学校行事でお弁当箱使いました!と嬉しいコメント。
来年も、ななゆり先生、楽しく記念品を選ばせてもらいます。
【発表会を終え】
終始マスク姿の会場でしたが、ピアノ演奏時と写真撮影だけは、マスクを外してもらいました。
マスク下の素顔は、みんな笑顔でいっぱい!
学校行事がほとんど実施されず、せめてピアノ発表会はやりたい!と保護者様に訴えまして開催させてもらいました。誰1人として反対される保護者様はおらず、本当に有難い気持ちでいっぱいでした。
来年度は当教室10回目の発表会開催!
合唱、連弾、合奏を復活させた演奏会になる事を願ってます。
辛い時にこそ、音楽を!
皆様の音楽が有意義なものになるよう、私は一緒にお供したいと思っています。
【生徒ソロ演奏】
【楽しいひととき】